2013年9月12日木曜日

豆類


「豆類の心血管疾患への影響は十分には明らかになっていません。

大豆食品の試験では、

収縮期血圧 -5.8mmHg

拡張期血圧   -4.0mmHg

と、有意ではありませんが各々、低下する傾向を示しました。


抽出された大豆タンパクやイソフラボン(植物性エストロゲン)の効果はより小さく、

LDLコレステロール -3%

拡張期血圧      -2mmHg

の僅かな効果にとどまっています。

豆類は、

- 微量栄養素

- ファイトケミカル(植物化学物質)

- 繊維

を含んでおり、これらは心血管疾患や糖尿病を軽減させているかもしれません。

この仮説は、比較介入試験や長期コホートにおいてさらなる評価が必要です」

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